中国一食目の便宜坊から天安門

空港から鉄道、地下鉄を乗り継いで天安門広場前の駅へ向かう。

空港に入ってから完全に日本語がなくなり、ようやく日本を離れたんだと感じた後に、鉄道から見えたのが中国の国道を逆走する自転車、そして外見はきれいだけどシートや雑誌入れるメッシュが外れたままの電車を見て中国入り、中国クオリティーを実感する。

天安門広場前の駅から繁華街に入り最初の食事は「便宜坊」。ここのご飯は1週間の中国滞在の中で一番自分に合っていたと思う。店員の対応もよそが酷いだけにすごく良く感じた。


酸味の効いたスープは1.5Lくらいあった。


本場の北京ダックは肉も食べます。お客様用に一匹さばいていますと言うことをアピールするために、目の前で切り分けてくれた。もしくはさばいた後の頭をもってくるらしい。

頭と合わせて北京ダックにしなかった部位がもう一品として調理されて出てきた。


中国ではビールとこの白酒を飲むのが普通。紹興酒や老酒はあまり飲まれないらしい。

食後に歩いて天安門まで。天安門広場に入る前にはされているのか分からない荷物チェックを受ける。そのほか中国では電車に乗る前も荷物チェックがある。

天安門の先の故宮は時間切れで入れなかったが、公安が観光客を追い払う珍しい光景が見れた。このくそ寒い天安門警備は全員が若手の公安。


彼らが出てきて観光客を決められたところまで追い払ってこの日の営業は終了。毛沢東の先に故宮がある。