#02_武器としての決断思考(瀧本哲史)

武器としての決断思考 (星海社新書)

武器としての決断思考 (星海社新書)

本文そのまま引きます。

変化が激しい今の時代、これまでの価値観や方法、人生のレールというものは、意味をなさなくなてきているということです。


これからの日本はもっともっと厳しい状況になっていきます。


こんな時代に生きる私たちは、過去のやり方が通用せず、未来予測もうまくできないなかで、自分の人生や家族の将来を見据えながら、ひとつひとつ現時点では最善と思える「意思決定」を行っていかなければなりません。


でどうすればいいかということで、ディベート(=意思決定のための具体的な方法)の技術を身につけましょうという内容。

「○○すべきか、否か」に対して、賛成、反対の各々にメリット、デメリットを根拠をもって列挙し、論理的な反論によって検証し、最善解を導こう

とまとめると人生の中で、仕事の中で、趣味の中で日々何度も訪れ、みな自分の中で解決させている当たり前のことなんだよなと思った訳です。。

珍しく本屋で購入。筆者が教壇に立つ実家の本屋のため、ポップに魅かれて買っちゃったった訳です。