富士チャレ200_レース編

チャレンジ200:81位 44周 5時間51分

レースは2回ピットイン。反省と言うか改善としては、休憩後脚が回りだすまで時間がかかるので、ピットインは多くても1回、できればゼロでいくべきだった。

1ターン目 3時間で110km(24周)

7分10秒-6分18秒-6分52秒-6分47秒-6分47秒-6分39秒-6分42秒-6分52秒-7分05秒-6分48秒-6分54秒-7分00秒-7分05秒-7分23秒-7分45秒-7分43秒-7分13秒-7分12秒-7分06秒-7分20秒-7分19秒-7分39秒-7分55秒-7分31秒

スタートして前に進出しようとするんだけど先頭は遥か先。2周目で先頭は見えなくなって、ほどなく最初にできたであろう第二集団でしばらく走っていると先頭にもラップされてない段階でちゃじろ〜さんが抜いていく??自分よりも後ろスタートかな?

何周目かのラストの上りで先頭にラップされる。飛び乗りたかったけどスピード差の出る上りでコース真ん中走っていたため、右側走行のゆっくり選手の壁にふさがれ逆に失速して集団を失う。。その後は適当な集団で走るが、脚がもげるかと思うほど辛いので、100kmで休憩とか2時間で休憩とかネガティブなことばかり頭に浮かぶ。

これは練習だ!と言い聞かせて楽はしないように自分に鞭打って走る。結局は来月予定の鈴鹿3時間ソロの予行と言うことで3時間を区切りとする。でもあと1時間、7周くらいかなと思いはじめてカウントダウンし始めてから脚は回りだした。

5分ほどの休憩の間にボトル補充してラストのスペシャルドリンク(カーボショッツを贅沢に5本使用)を後輩に作っといてもらう指示をして再スタート。

2ターン目 1.5時間で50kmくらい(12週)

15分05秒-8分27秒-8分34秒-8分31秒-8分45秒-8分18秒-8分08秒-8分27秒-8分19秒-8分03秒-7分37秒-7分28秒

再スタート後は走れないだろうとは思っていたが、やはり走れなくて程よい集団にも取りつけない。ただ、単独できつくないレベルで走っても周回アベ32km/hrくらいだから完走はできるんだろうなってのが頭をよぎる。

5、6周目で先頭ではないがそれなりに速い集団にメインストレートで合流。ただこの集団は参加者の平均レベルであろう僕がちょうどいいと感じるだけあって集団は膨張し続ける。。ペースの落ちる上りでの密集、横に広がってコース半分を占拠することになるホームストレートが怖すぎる。一方でこの集団で最後まで走るのも記録のためには良さそう?

これは練習だ!!2回目と言うことで、脚が楽になった10周目くらいにホームストレートでスピード上げて抜け出す。先頭抜くときに分かったのだが飯島元プロ含む招待レーサーが牽く1周8分前後の集団だったよう。2周くらい単独走して2時間の予定より30分早くピットに戻る。

本当はもう30分走って最後30kmくらい残すつもりだったがバテテしまい、元の集団に戻るのもカッコ悪いのでピットへ。最後スペシャルドリンクを積んで少しストレッチして最終ターンへ。

3ターン目 1時間20分で35kmくらい(8周)

13分38秒-8分48秒-8分19秒-8分04秒-8分24秒-8分23秒-8分07秒-8分35秒

目標の6時間切りはGROSSでは無理だが走った時間NETでは行けるだろうと3ターン目へ。

これは練習だ!!!3回目と言うことで単独走とする。集団はもういいや、選手としては致命的かもしれないが正直怖い。この時間帯走っている選手の数も減り、いい集団がなかったのもあるけど、基本は前を走る選手を目標にして、追いついたら抜いていくを繰り返す。もちろん追いぬいていく元気な選手もいる。

ひとつ調度いい集団にターミネータO江さんを今回初めて発見。少し話して、その集団から抜け出し、何故か第一コーナー下りで追いつかれ、またホームストレート前で抜け出しと変な走りを繰り返す。この集団はアンカー監督が一人で男牽きしていました。

このターンは腰の痛みとの闘い。100kmくらいから痛みはあったが、残り20kmあたりから本格化。いつかどーんって爆発するんじゃないかって思うほど。そして、休憩込みGROSSで6時間切れるかもという時間との戦い。

そしてチャレンジ200が何周かを知らずに走っていたことを後悔。。あと1周なのかもう終わってるのかが分からず、それが6時間切れるかどうかに関わるもんだから最後まで緩めず走る。結局、後で周回確認すると無駄に1周してしまったが。。

と言う訳で無事フィニッシャーTシャツを前日適当に決めた目標クリアで完走。今回初めての参加で200kmノンストップ(2回休憩はしたが…)で、長い距離を走る耐性が付いたと思う。次回はゴールを想定して楽な走りができるだろう。