第25回ツール・ド・八ヶ岳_レース編
ヘビー級:18位 1:33:40 トップ差0:17:59 16.01km/h
作戦はゆっくり入ってできる限りをキープする。
たぶん同級選手はパワーがあるから前半ガシガシ踏んで後半失速の
普段の自分に近い選手が多いだろうから前半は抑えて後半で何人か抜ければと。
昨年のタイムから1時間30分くらいがラインで20分台で上れればいいなな感じ。
スタートは人数も少なく3列目スタートでも遅れることはない。
ちゃじろ〜さんに聞いていた昨年チャンプは自分より後ろから余裕のスタート。
昨年チャンプ含む先頭は最初の平地で見送ったような。もちろん付けなくはないが。
マイペースで上ること3km以内で序盤ハイペースの選手はすべてパスしてしまい
以降は20kmまで同級の選手と会うことはなく、前にスタートした別級選手を抜いていくのみ。
走りながらだとのど飴の減りは少ない、それより自分の大量の汗でGARMIN壊れないか心配だ
とどうでもいいことを考えながら。
ペンション風のところで応援がかかるが笑顔で応える余裕はなく逆に集中できている。
時おり出てくる平地はアウターに入る。シングル化しなくてよかった。
平地で踏めてることは上りで無理しすぎてないことを感じさせてくれる。いい感じ。
基本的にきついと感じる上りはない、コンパクト化により60回転は下回らない。いい感じ。
スキー場までのなだらかな上りでDJガラパさんのアナウンス。
チャンピオンクラスがゴールで優勝森さんは1時間切ったって。
今55分だからあと10kmを5分か、いや自分の1.5倍速いんかとか速いよ。とかよぎりだす。
ハーフコース後で給水。とても冷えた水がうまい。少し首筋にかける。
変わらないペースでラスト5kmの看板。ここから急変。。パタリと脚が終わる・・・
前二ノ瀬周回行った時と同じ感じで筋肉は余裕なのに力が入らない・・・
減量とか風邪とかいくつか要因はあるんだろうが、今は前に進むしかない。
地獄の5km。少なくとも5人の同級選手に抜かれる。悔しいが何もできない、力がない。
ラスト1kmですごい下りがあり、ラスト500m上がって麦草峠。メルヘン街道上りました。
最後の5kmは30分くらいかかったのではと思う。出したい力が出せない時間は辛すぎた。
冷えないうちに下まで下山。下りとはいえ25kmは長くて、上った距離の長さを感じた。