2010ツールド北海道_カイロプラクティック
ロードレース後は五丈原月寒点でラーメンとチャーシューおにぎりでカーボロード。
ホテルに戻ってからは大麻にあるアスレへ行き、カイロプラクティックを受ける。
院長の田中さんはスケルトン選手でボブスレー時代の先輩。体育大出身で海外の教育も受けている方。
カイロに関わらず一度体を診てもらうってことはしたかったが、まずは信頼できる人に診てもらうことに。
まずは問診。自分が気になっている体の不調や症状を説明。僕の場合は自転車に乗っている時について
- 左肩裏の痛み、右肩は問題なし、たまに腰痛はストレッチでごまかす
- 脚は前を使う頻度が高いので大腿四頭筋はだいたい張る、時に痛むくらい張る
次に後ろから姿勢を見てもらう。でいきなり「ウソー??」「これでボブも滑ってたの?」って。
- 左肩が前に出すぎ
- 右に頭が傾いている
とのことで、手技による治療開始。まずい肩まわりの筋肉を動かしながら関節を矯正していく感じ。
筋肉をほぐされるのでロード96kmで疲労した体は時に悶絶するくらい痛みが走る。気付いたこととして
- 右足は大腿四頭筋で悶絶するも左足は痛みはなく気持ちいいくらい
- 左足はふくらはぎが何故か張っていて、ハムも右に対して左が張り気味
今回の治療から肩こりの原因は以下のように解析
左肩が前に出ているので、自転車乗っている時はまっすぐ進むために左肩が元の癖とは逆に引いているので、左だけが肩こり。左は引いて、右は押しているのが脚の動きに対しても影響していて、左は引き脚、右は踏み脚の比率が高いのでロング走った後は顕著に疲労差がでている。
治療後は正しい姿勢になっているがこのままほっといたら元に戻るから治すなら最低週1で通う必要あり。
足の張りがいつもこんなにひどいならマッサージでもいいので行くべきとのことでした。
自分の状態が分かったので後どうするかは自分次第です。