2010ツールド北海道_第3ステージ

C-2クラス 27位 53′18秒(-1LAP) 37.14km/hr
<スタート>
14時半に召集到着し、クラス先頭列で待機。ここで雨が降り出す。
雨を回避するところもないし、折角の先頭列なので雨を我慢。雨は次第に強くなり、レース中本降り。。
何となく気づいてはいたがC-2クラスの前にエリートが入って同時スタートなので、結局60番手。
後ろには高校生クラスがいて全体で200人くらいの雨のサバイバルクリテは10分遅れでスタート。

<展開>
スタート直後は順位を上げれず、また下げることもせず。最初の右カーブ突入。
落としすぎじゃないのってくらいのスピードに集団が超密集。イン側回ったのでほぼ止まるまで減速。
立ち上がりで順位を落とすも集団には遅れないように。下りで前方を見ると100mほど先まで一列棒状。。
1周目は順位を落とすことなく回ったと思われる。2周目は直線路でかなり速い。本気踏みできつい。
先の下りで前方の集団分裂を確認。逃げが決まった周回のようなのでそりゃあ速いし、後ろはきつい。
3周目くらいから自分のいた集団も分断が始まり一人が積極的に牽く10人くらいの集団に納まる。
ローテが回らないのでペースが安定せず、カーブ後の中切れを埋め切れず4周目で最悪の単独走へ。
どうも先頭集団最終便だったようで追走集団はしばらくあらわれず、3周くらいの単独走。一番きつい。
ちゃじろーさん乗る集団が追い付いてきたので乗る。ただこの集団もローテは回らず殺気立っている。
悪さしてるのは前方でまったく牽かない選手。こいつが2番手に入るとローテ回らずペースが落ちて
後ろから元気のいい選手が一気に捲くってく感じ。後ろのやつは「追え―」ってお前が追えよと。
下手な集団はラスト4周も残した段階で逃げの二人にLAPされる。11周2人逃げはすごすぎます。
ただ付けないペースではなかったけどさすがに追わず。ラスト2周で追走集団にもLAPされる。
この追走集団はラスト周回だけに相当速くレベルの違いを感じて愕然とした。
いちおう最後まで練習のつもりで踏んで流しているちゃじろーさんを抜いてゴール。
レース後に雨は止み、時おり陽も出てくる。予想通りのサバイバルレースだった。

<データ>
#1:4分23秒 #2:4分21秒 #3:4分15秒 #4:4分19秒 #5:4分30秒 #6:4分41秒
#7:4分23秒 #8:4分22秒 #9:4分27秒 #10:4分29秒 #11:4分30秒 #12:4分23秒

<課題>
レース眼。先頭集団最終便は何としても千切れてはいけない集団だった。中切れを察知する力が必要。